プロフィール
オド 亨
沖縄市選出の前・沖縄県議会議員、オド亨です。

政治家は誰がやっても同じ、誰がやっても世の中は変わらない、とよく言われますが、本当にやる気のある政治家が一人でもいれば、必ず何かが変わります。
私は、正直・決断・実行をモットーに、自らが信じる道と有権者の皆様の声を世の中に反映していくため、誠心誠意頑張っていきたいと思っております。

よろしくお願いいたします。
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2009年02月02日

謹賀新年

 皆様、年が変わってから少々時間が経ちましたが、あけましておめでとうございます。

 一昨年の11月に衆院選への出馬を表明してから一年余りが過ぎ、季節はまた新春を迎えました。
 昨年は、テロ特措法に関連して年明け1月、道路特定財源で3月、新総理誕生の後11月と選挙の噂が絶えず流れ続け、政局も二転三転するなど、迷走の一年間でした。
 また原油高の高騰の混乱収まる間もなく押し寄せた世界的な金融危機は日本経済にも大きな打撃を与え、期間工や季節労働者に対するリストラや新卒者に対する内定取り消し等の問題が連日マスコミで報道されております。
特に季節労働者の多い沖縄県が受ける影響はかなり大きいものがあると言え、今後無視できない問題として浮上してくると思われます。

 そんな中通常国会が1月5日に開幕し、衆議院の解散および総選挙をにらんだ与野党の攻防が、第二次補正予算や平成21年度予算およびその関連法案を巡って激化しつつあります。

 いまだ状況は五里霧中でありますが、今年は必ず総選挙が行われますから、さらに身を引き締めて準備を万端に整えていこうと決意を新たにしているところです。


 沖縄は、数多くの問題を抱えています。
経済の問題や雇用の問題、12年余りも一向に進展を見せない普天間基地移設をはじめとする米軍再編の問題が目の前にあり、また先に目をやれば、来たるべき道州制について『沖縄単独州』を実現するための経済自立等の諸問題、平成23年度で終了する沖縄振興計画以降の沖縄の未来、いわゆる『ポスト沖縄振興計画』の問題等々、今すぐにでも解決しなければならない問題、県民生活の維持向上を図るために今から手を打っておかなければならない問題は、山積しております。

 幸い、先日アメリカ合衆国にて誕生したバラク・オバマ政権で国務長官に就任したヒラリー・クリントン氏は、「日本との同盟は米国のアジア政策の基軸であり、アジア太平洋地域の平和と安定と繁栄の維持に必要不可欠である」と発言しており、日米同盟(=日米安保)を重視するということはすなわち『沖縄の重要性および存在感が増す』ということですから、今後沖縄は大きな岐路に立たされることとなります。

そのような状況だからこそ、今沖縄には強い政治力が求められています。


 私は、私なら出来る!と、少なくとも沖縄第3選挙区では私しか出来ない!と自負しております。
来たる衆議院選挙に必ず勝利し、しっかりと沖縄のために頑張っていきたいと思います。


 今年は、必ず選挙が行われます。
どうぞ皆様の暖かなご支持とご支援を私小渡亨に賜りますよう心から伏してお願い申し上げて、皆様にとりましても今年が幸多き一年でありますよう祈念申し上げ、遅くなりましたが新年の挨拶と代えます。



Posted by オド 亨 at 16:25│Comments(1)
この記事へのコメント
沖縄県では、本土企業誘致に力を入れ、それぞれの成果が見られています。しかし、雇用は増えても失業率は変わらず仕舞いなっています。これは新しく誘致に成功した本土企業の雇用はパートやアルバイトでの雇用が多く、生産年齢層の実雇用にはつながりにくい状況にあると思われます。
本土で就職した小生には、分かりますが、Iターン、Uターンを考える際、仕事は重要なファクターです。沖縄に来てから仕事を探すというのはかなり危険な行為でもあるのです。
かっこつけると「スローライフ」や「ロハス」と言った言葉が良く似合いますが、この文を読んでくださっている皆様方は、理想の前に現実があることを考えてみてはいかがでしょうか?
中北部で生活し、買い物をし、会社に通い、学校に行き、病院に行き、近所づきあいする。そんな普通の事が意外に、難しい事になってませんか?
小生は思いました。一人ひとりが沖縄に想いを寄せる事は沖縄の活性化にもつながります。理想を求めるのも悪くはありません。ただその際に、誰にこの気持ちを託すのかをよく考えてほしいと思います。今回は今までの選挙と違い、狭い沖縄は、人とのつながりは重要なものになります。
時には「なんくるないさ~」の精神も必要、でも時には「イチャリバーチョーデー」の精神も必要だと思います。
小生は微力ながら「オド」を応援させて頂きます。
Posted by 炎の会 at 2009年02月04日 17:42
 
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