沖縄市長選挙
やっと沖縄市長選挙(4月23日)保守系候補が一本化されました。
昨年10月以来候補者一本化作業に取り組んできた私にとって、感慨無量です。
昨日の新聞にも掲載されていたのですが、西田健次郎さんの潔い英断!
そして稲嶺知事をはじめ知事後援会の皆さん、仲宗根沖縄市長、金秀の呉屋秀信さん、その他関係した多くの方々に、感謝いたします。
特に、最初から選考メンバーを務めていただいた當真哲雄さん、新里八十秀さん、新垣直彦さん、本当にありがとうございました。
複数名立候補を希望している中から1人に絞るということは今まで沖縄市においては前例がなく、明確な、具体的な選考基準がないために大変厳しい作業でした。選考委員の皆様にも、相当プレッシャーがかかってしまったものと思います。
『選考に漏れた人から反発を持たれ敵を作るだけだから、そんな選考作業なんかやめておけ、出たい人間同士で話をさせればいいではないか』と心配する声もたくさんありましたが、しかし、これを放っておけば、皆さんが『自分が最も市長にふさわしい』と信じて立候補を予定しておりますから、絶対に自ら引く、ということはありえません。そのように我がほうから複数名が立候補しているような状態で4月23日を迎えれば、確実に革新側に市政が移ります。
そうならないために、火中の栗を拾う思いで、慎重に、そしてあらぬ誤解が生じないように常にオープンにして、公平に作業を進めてきたつもりです。
ただやはり『あっちを立てればこっちが立たず』ということで、忠告されたように選考に漏れた方にはやむをえない誤解を受け、関係が冷えてしまったことがあったのは大変残念でなりませんが、火傷をしながらも栗は拾うことができました。
しかしながらこれで、我がほうの体制は整ったわけです。
後は、予定候補者の桑江朝千夫市議がどれだけ沖縄市民に自らの政治姿勢・政策を訴えて共感を得、支持を受けられるかにかかっています。
彼の努力に期待しつつ、私も全力でバックアップしていくつもりであります。
これからも明るい豊かな沖縄市を作っていくため、よろしくお願いいたします。
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