七夕まつり in 一番街
おとといは七夕でした。
月が煌々と輝く空は星を見るには少々明るすぎではありましたが、短冊に『当選』の願いを込め、道途中にしてあらためて身を引き締めた、そんな夜でした。
さて、七夕に先んじて7月1日、沖縄市一番街において『ディープ コザ・大パーティ』が開催されました。
毎年7月1日を『県産品の日』として、県産品を応援しながら皆で楽しくワイワイやろう!というのがコンセプトのこのイベントに、私は沖縄市の議員や支援者の方々と共に、七夕に備えて設置された大きな笹のもとで、沖縄市の中心市街地の活性化に思いを馳せながら参加してまいりました。
『ディープ コザ・大パティー!』
「ARIA ASIA」 「豊田さんのおやじライブ」
東門市長夫妻と 党派を越えて
支援議員との一幕など
酒の席では、東門市長や革新系議員の方々とも同席しました。
主義主張は違えど、共に沖縄市の現状を憂い、政治家として「どうにかして元気にしていきたい!」と常日頃考えている、仲間です。
政治は、排除の論理ではうまくいきません。
議論すべきは議論し、聞き入れるべきは聞き入れて、問題解決に向けて『最善』を尽くさなければなりません。
『同床異夢』ではなく『大同小異』であるべきなのです。
本来、沖縄はひとつです。
戦後64年、復帰後37年、「賛成!」「反対!」などと叫びあう時代では、もうありません。
普天間の移設にしても、最優先で考えるべきは住民の頭上にある危険の除去であり、それを迅速に行うことが肝要なのであって、県外移設だの150mずらすなどと言ったことに拘って移設が進まないのは、ナンセンスです。
もしまたヘリや飛行機が落ち、住民に被害が及ぶようなことがあれば、その責は、動かせるはずなのに動かさなかった私たち政治家にあると、私は考えます。
政治家は、イデオロギーや主義主張ではなく、適切な問題解決を速やかに行うことを最優先させなければなりません。
それが責務であり、本来あるべき姿だと思います。
そんなことを思いながら、また話ながら、共に酒を酌み交わした夜でした。
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